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すがはらやすのり 旅の終わり

すがはらやすのりは今も世界各地で歌っているベテラン歌手である。1945年生まれで、この中でも年長であり、「旅の終り世代」よりも前の世代でもあろう。
2000年、21世紀を目前とした年に「ベストアルバム~21世紀への扉~」と題するアルバムに収録されており、元は1977年2月にキャニオンからシングルレコードでリリースされた。編曲は石川鷹彦だった。当時はB面だったが79年にA/B面を入れ替え、今度はA面として再リリースされている。
ここで紹介する中では現在唯一CDに収録されている「旅の終り」で、Amazonで購入できる。
※すがはらやすのり氏は2015年8月4日に急性骨髄性白血病で亡くなった。合掌。

2番が彼による詩で、礼文島が出てくる。礼文島と「旅の終り」は縁が深く、後述する。また、3番のラストは「イヤだ」で終わらせずに「強く生きることを知った、旅の終わり」と、彼の意思が読み取れる。また、2番は「今日は」になっており、朝のチェックアウトの別れの時の歌になっている。逆に他の「明日は」は、前夜のミーティング後の静かな語らいの時の物語なのだろう。

なお、彼のタイトルは「旅の終わり」と"わ"が加えられており、これでJASRACに登録されている。ただし77年のシングルタイトルは「旅の終り」であり、アルバム収録時に"わ"を入れたのだろうか。

2000年 クラウン CRCN-2027/8

出典:Admin「旅の終り 北海道ユースホステルの歌 決定版」ブログイケてる、モノ・コト 2007.10.21
http://monokoto.jugem.jp/?eid=897


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